東京オリンピックの聖火リレーを予想
東京オリンピックの聖火リレー各都道府県実施日が7月12日に決まりました。気になる千葉県は、44番目の都道府県で日時は2020年7月2日(木)~2020年7月4日(土)になります。
そして、やはりもっと気になるのが、地元浦安市に聖火がやってくるのかですが、これの返事は公式には発表されていませんが、イエスとなるでしょう。(この後理由を記述してあります)
このページでは、東京オリンピックの聖火が浦安市にやってくるという前提で、どのようなルートになるのか、何日にやってくるのか詳しく見ていきましょう。
浦安市を聖火が通るこれだけの理由
まずは、森田県知事の記者会見時の発言です。東日本大震災で被害のあった地域を巡り復興した姿を世界に見せたいと発言していました。この被害のあった地域に浦安市も該当すると思われます。
次に、ディズニーリゾートがあることが挙げられるでしょう。いろいろクリアしなければならない問題はあるでしょうが、ミッキーマウスなどディズニーの人気キャラクターが聖火リレーをするだけでその日のトップニュースになるぐらい話題になりそうです。
最後に、浦安市長と森田県知事は仲良し?という点です。内田浦安市長は千葉県議会議員出身ですから森田県知事とも顔馴染みでしょう。松崎前市長だったら、もしかしたらかもしれません。
予想ルート1. アクアライン⇒幕張⇒東葛飾⇒成田⇒九十九里
予想ルートを具体的に挙げていきましょう。
聖火は神奈川県から受け継がれます。神奈川県と千葉県を結ぶものといえばアクアラインですよね。森田県知事のお気に入りのアクアラインですから使わないわけがないでしょう。
2020年7月2日(木)にアクアラインを渡った聖火は、レスリング会場となる幕張方面を目指します。ここでは大きなセレモニーが行われるでしょう。その後、東日本大震災時に液状化の被害が甚大だった東葛飾方面に向かいます。(※市町村移動は車を利用)
浦安市には7月2日の夜か、翌日3日の朝には到着するのではないでしょうか。その後、同じく液状化の被害があった我孫子市方面に北上し、今度は成田市方面に向かいます。
成田市からは、サーフィン会場である一宮町に向かいます。その後は、同じく東日本大震災で津波の被害にあった九十九里の町を巡り銚子から次の、茨城県へ抜けるルートです。
予想ルート2. アクアライン⇒九十九里⇒成田⇒東葛飾
ルート1と逆周りルートです。アクアラインからサーフィン会場がある一宮町を目指し、成田、幕張を経て浦安市に進むルートです。逆のルートですから、浦安市に聖火が到着するのは7月4日(土)の午前中でしょうか。
予想ルート3. 幕張⇒東葛飾⇒成田⇒九十九里
最後は、アクアラインではなく、いきなり幕張からスタートするルートです。東京オリンピックの千葉県メイン会場になるでしょうからスタート地点としてはもってこいでしょう。レスリング会場ですから、レスリング日本代表の皆さんが走っているのが目に浮かびます。
その後、液状化の被害があった浦安市などに進みそうですから、この場合は7月2日(木)の夜か翌日3日(金)の朝になりそうです。逆ルートの場合は、やはり7月4日(土)の午前中ではないでしょうか。
浦安市のどこを通るのか?
一番の候補は浦安市役所周辺でしょう。浦安公園がオープンし記念行事が行いやすくなっています。また、浦安総合公園も候補に上がるでしょう。浦安市のイメージにピタリの広い公園です。その他には、浦安運動公園や、舞浜の海岸線など思い浮かびます。