ヤオコー新浦安店はどんな店?
浦安市に2店舗目となるヤオコー新浦安店が、2018年9月27日(木曜日)朝10時にニューコースト新浦安と同時にオープンします。ヤオコーはニューコースト新浦安の中核を担うテナントのため注目を集めています。
ここでは、オープニングセールはどうなるのか、各売り場の情報なども詳しく見ていきましょう。
また、やはり新浦安駅前のイオンが強いままか、高洲のオーケーストアはどう動くのかも見ていきましょう。
注目のオープニングセールのチラシは下記リンク先からご覧ください(9月26日午前中に公開予定)
ヤオコー新浦安店の詳細情報
店舗名 | ヤオコー新浦安店 |
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住所 | 〒279-0014 千葉県浦安市明海4丁目1番1号 ※NEW COAST SHIN-URAYASU(ニューコースト新浦安)1階 |
電話 | 047-381-8011(代表) Fax 047-304-0165 |
店長 | 土田 瑞樹 (副店長 岩元 猛) |
規模 | 店舗面積 2,453 ㎡ (延床面積 3,355 ㎡) |
開店日 | 平成30年9月27日(木) |
営業時間 | 午前9時00分 ~ 午後9時30分 ※9月27日は午前10時オープン |
休業日 | 1月1日、1月2日、他1日 |
年間売上 | 初年度23億円(予定) |
従業員 | 正社員20名、 パートナー・ヘルパー・アルバイト120名(延べ人数) |
ホームページ | 詳しくはこちらから |
各売り場情報
○精肉売り場について
力を入れる売り場は、焼肉コーナー。食べやすさにこだわった厚切り商品の充実、ローストポークステーキなどメニューの提案、部位や用途に合わせた商品化に注力。
○鮮魚売り場について
力を入れる売り場は、サーモン売り場。ワインに合うスモークサーモンなど拡大して販売予定。築地市場(豊洲市場)を活用し、鮮度が良い活貝を展開し、旬を感じられる売場づくり。
○青果売り場について
地域一番のトマト売り場を目指す。旬の果物を鮮度良く豊富に取り揃え。クッキングサポートコーナーでの提案も展開予定。
○惣菜(寿司)売り場について
ヤオコーで人気の焼きとりの販売を強化。週末は家族向けのボリュームある商品を取り揃え、楽しい売場づくりを目指す。寿司は、国産マグロを使用した商品を多く取り揃える予定。
○インストアベーカリーについて
ロイヤルブレッドなど食パンを中心に食事パンを強化。サンドイッチの売り場を広く設け、ランチ商品やスイーツ商品など、お客のニーズに応える売り場を実現させる。
○日配食品売り場について
ナチュラルチーズを豊富に展開。また豆腐「フクユタカ」を中心に強化して販売。
○ドライ食品売り場について
イタリアンコーナーを強化。パスタやパスタソースを豊富に取り揃え、試食販売やメニュー提案なども実施。
○輸入食品売り場について
日本では珍しい輸入菓子やワインを強化して販売実施。日常普段やハレの日など、食事シーンに合わせたご提案を行う。
ヤオコーは新浦安に受けいられるか
正直に書きますと、ヤオコーはどこかイトーヨーカドーと似ている印象があります。これという大きな特徴がありませんが、各売り場はしっかりしている。そんな印象です。
まだオープンしていないので、何とも言えませんが、新浦安のイオンに品揃えや流通網に勝てるのかといえば考えてしまいますし、近所のオーケーに比べると価格面でもどうなんだろうと答えが出ません。
イトーヨーカドーがなぜ撤退したのかという事を常に頭に入れておかないと、再びということもありえます。実は、新浦安の客層は色んな意味で上下の幅がかなりあり複雑です。立地も駅から離れているため、車を持つ人にとっては週末は便利だけど、平日の使い勝手はどうなのか?という印象が強いでしょう。
しかし、2002年にオープンしたヤオコー浦安東野店は、確実に周辺住民の支持を得ています。オープン当初は、駅から離れたあんな場所に何故?ともいわれていましたが、しっかりとした売り場が毎日迎えてくれる店舗は、今では誠実さも感じられます。
最後に、新浦安らしさを追求しすぎると誤った方向に行ってしまいそうですが、客層のニーズは程々に、常に柔軟な行動をとれるスーパーがあの場所にはあっていると思います。やはりヤオコーでよかったという未来からの声が聞こえそうなスーパーマーケットを期待します。